家が大好きです。
でもたまに息苦しくなる。
毎日同じ景色を見て、同じ生活をしていると「なんのために生きてるんだろう・・・」と思ったりする。
そういうときは、気分転換が必要。
旅行は気分転換にもってこいですが、二連休で旅行に行く気分にはなかなかならないし、お金もそんなにかけられない。
旅行記はそんなわたしの味方だ。
特に海外旅行のエッセイ。
自分では行けないような所へ行っている人の勇気と、その経験をおすそ分けしてくれるありがたさ。
行っていないのに、ちょっとだけ行った気になるし、いつか行きたいなと旅の目的地の候補となる。
そんなに旅行記を読んでいるわけではないですが、今まで読んだ中で印象に残っている本を紹介したい。
ももこの世界あっちこっちめぐり
まず最初に言いたいのは、この本に書かれている場所に全部行ってみたくなったということ。
いままでぜんぜん興味がなかったのに、さくらももこ先生のプレゼン能力に完全にKOされました。
特に興味が湧いたのは、ラスベガス。
カジノの街という印象しかないが、涙がこぼれる程のショーってどういうこと???!
と興味深々になった。グランドキャニオンより感動するショーらしい。
アメリカがいかに広大で精神的にも充実しているか、私も小さい島国のそれまた小さな島国で暮らしているものとして見てみたくなった。ラスベガスの旅は父・ヒロシを連れて行っているのだが、ヒロシはヒロシだった(良い意味で)。ちびまる子ちゃんでも私はヒロシが好きだ。
ガウディの作品への感想も魅力的で、ガウディに全く興味がなかったが観に行きたくなった。写真で観ただけではわからない勢いが生の作品にはあるのだろう。
そして、イタリアのヴェネチア。
水の都として20年ぐらい前に世界不思議発見で観てから知ってはいたが、この本を読んでまたあの時の気持ちがよみがえってきた。
また、ナシゴレンが食べたくなる本でもあった。私の家周辺ではナシゴレンを出す店は無いので、もやもやする。
そもそもナシゴレンが何かよくわかってないが、あえて調べない。
男2人・女一人の世界一周旅行。全3巻。
マンガなので読みやすい。
行く先々のトラブルに、「うわ~~~~~~(^^;)」と自分だったら震え上がりそうだけど、3人がだんだんと疑似家族のようになっていくのも微笑ましい。
1巻は台湾→インド→ドイツ→フィンランド→フランスへ。
特にインドは強烈です。ガンジス川に死体が浮いている話ってジョークかと思ったら本当みたい。
本が出たのは2009年、ガンジス川は今も死体が浮いてるんだろうか・・・
続編もあります。
3人旅っていうのは安心感があっていいなあと思いました。
それぞれの個性があって、自然と役割分担されているのもおもしろい。
美しいものを見に行くツアーひとり参加 (幻冬舎文庫)
ひとりでツアーに参加できるんだ!と目から鱗です。
オーロラとクリスマスマーケットは本気で参加したいなと思っている。
ツアーなら一人での海外旅行も安全そうです。
海外渡航も少しづつ解禁になっていますね。
来年になればまた普通に海外旅行できるようになっているかもしれません。
私は今まで韓国とシンガポールに行ったことがあります。
あと二年でパスポートの期限が切れるので、アフターコロナ後にどこか行きたいと思っている。本当は今年台湾に行きたかったんだなあ・・・
海外旅行は楽しいは楽しいんだけど苦い思い出が強いんです。
韓国は明洞に。当時ウォン安だったので、安く買い物しようと思って友人と二人で渡航。
東京と変わらない街の明かり、コンビニ。電車では日本ではまだ普及してなかったスマートフォンを使う人たち。
24時間営業のデパート。
かなり進んでいると感じたのですが、駅のトイレは水洗ではなく、繁華街の道路わきには大量のゴミ袋。ビルの屋上にも大量のゴミ袋。化粧品を売るお姉さんは全く化粧をしていないなど、急速に発展する段階にあったのだなあと思います。
日本人がたくさんいて、お店でも日本語で大丈夫・・・と思っていたのですがそう甘くはなく、日本語では全く通じないこともチラホラ。お土産物屋の人に聞いて紹介してもらった地元の人が行くような食堂のご飯がほんとうに美味しかった。でも騙されて不味くて高い店に連れていかれたり、タクシーに脅されて走って逃げたりもした。
空港で免税品の受け取り方が分からず、インフォメーションで聞いても「イングリッシュプリーズ!」でなすすべなく・・ネットも使えなかったので何とか受け取った思い出も。初海外、苦い経験だ。
シンガポールは母と親戚家族と行った。
親戚が住んでいたので全部案内してもらって通訳してもらって楽ちんだったけど、買い物の時間がなかったので母と叔母と三人だけで買い物を楽しんだ。デパートではまたしても英語が分からず苦労したけど何とか買えた。屋台で買う方が言葉がいらないのでよっぽど楽だった。観光地ばかり巡っていたので、もっと地元のスーパーやホーカーに行きたかった。親戚が住んでいるマンションに行って近くのスーパーでマンゴスチンやココナッツを買ったのは楽しかった。
シンガポールは衛生的、電車やバスが安いので移動しやすかった。
マーライオン見た後、タクシーにホテルの名前を言うんだけど通じなくて運転手が怒るので泣く泣く降りた。あんな怒らんでも・・・。
食べ物はすべて美味しかった。
親戚のお世話になっている現地の家族の家にお邪魔したんだけど、私だけ恥ずかしくて喋れなかったのでそれが悔しい。わたしは典型的な日本人で、きちんとした英語を話せないと嫌なタイプ。母や叔母はジェスチャーと日本語で会話してた。あの時は母を本当に尊敬した。日本語で通じるんや!と。
シンガポールは案内人がいたので良かったけど、その人がいない時間はやっぱり神経使ったな。
嫌なこともあるけど、でもなぜか海外に行きたいと思う。
不思議だ。
何年か前、旅行会社が突然倒産し、海外の旅行先に取り残された人やお金を払っているのに戻ってこないという事件がありました。
その会社は私が海外旅行を考えていたときに、安いから見ていたのでびっくりしました。
そう思うと、海外旅行は大手旅行会社で予約した方が安全だろうと思います。
なので、海外旅行のツアーなら高くてもJTBで予約しようと思っています(気が早い)。


海外で飛行機のトラブルがあったときも、すぐに別の便を手配してくれたりしたという話を聞いて、アフターサービスも良い印象。
初めて行ったシンガポールの空港のインフォメーションでJALのスタッフと日本語で話せたときの安心感を思い出す。
現地にスタッフがいてすぐに対応できるってありがたいですし、海外旅行不慣れな私にはお金を多く払ってでも安心を優先したいと思いました。
早く旅行ができる普通の世界になってほしいです。
でも歓送迎会、忘年会、新年会がない今の状況も捨てがたいなあ・・・(-ω-)
でもたまに息苦しくなる。
毎日同じ景色を見て、同じ生活をしていると「なんのために生きてるんだろう・・・」と思ったりする。
そういうときは、気分転換が必要。
旅行は気分転換にもってこいですが、二連休で旅行に行く気分にはなかなかならないし、お金もそんなにかけられない。
旅行記はそんなわたしの味方だ。
特に海外旅行のエッセイ。
自分では行けないような所へ行っている人の勇気と、その経験をおすそ分けしてくれるありがたさ。
行っていないのに、ちょっとだけ行った気になるし、いつか行きたいなと旅の目的地の候補となる。
そんなに旅行記を読んでいるわけではないですが、今まで読んだ中で印象に残っている本を紹介したい。
ももこの世界あっちこっちめぐり
リンク
憧れのスペインを皮切りに、バリ島、アメリカ西海岸、ラスベガス、ベニス、パリなど6ヵ国17ヵ所を駆けめぐる。世界各地ハプニングづくし、新たな笑いと感動のエッセイ。イラスト・写真満載。(Amazonから引用)
まず最初に言いたいのは、この本に書かれている場所に全部行ってみたくなったということ。
いままでぜんぜん興味がなかったのに、さくらももこ先生のプレゼン能力に完全にKOされました。
特に興味が湧いたのは、ラスベガス。
カジノの街という印象しかないが、涙がこぼれる程のショーってどういうこと???!
と興味深々になった。グランドキャニオンより感動するショーらしい。
アメリカがいかに広大で精神的にも充実しているか、私も小さい島国のそれまた小さな島国で暮らしているものとして見てみたくなった。ラスベガスの旅は父・ヒロシを連れて行っているのだが、ヒロシはヒロシだった(良い意味で)。ちびまる子ちゃんでも私はヒロシが好きだ。
ガウディの作品への感想も魅力的で、ガウディに全く興味がなかったが観に行きたくなった。写真で観ただけではわからない勢いが生の作品にはあるのだろう。
そして、イタリアのヴェネチア。
水の都として20年ぐらい前に世界不思議発見で観てから知ってはいたが、この本を読んでまたあの時の気持ちがよみがえってきた。
また、ナシゴレンが食べたくなる本でもあった。私の家周辺ではナシゴレンを出す店は無いので、もやもやする。
そもそもナシゴレンが何かよくわかってないが、あえて調べない。
※どうでもいい追記※
ラスベガスと言えば、村上龍か春樹が必ず行くというステーキ屋があると昔本で読んだ。すごく美味しそうだなと思ったので印象に残っている。
30日間世界一周!
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「ノープランで来ちゃいました…」かなりざっくりした勢いで、怒濤の世界一周旅行が始まった…。
トラブル続出、ふんだりけったり笑ったり、ぼんくら3人組(女1人+男2人)のリアル珍道中!旅チャンネルの人気番組「行くぞ!30日間世界一周」の出演者でありイラストレーター・マンガ家の水谷さるころが、ロケの体験をもとに描き下ろしたオールカラー・コミックエッセイ第1弾。実用的なコラムも満載で、これを読めばあなたも(ちゃんと計画を立ててから)世界一周旅行に行きたくなりますよ~。(amazonから引用)
男2人・女一人の世界一周旅行。全3巻。
マンガなので読みやすい。
行く先々のトラブルに、「うわ~~~~~~(^^;)」と自分だったら震え上がりそうだけど、3人がだんだんと疑似家族のようになっていくのも微笑ましい。
1巻は台湾→インド→ドイツ→フィンランド→フランスへ。
特にインドは強烈です。ガンジス川に死体が浮いている話ってジョークかと思ったら本当みたい。
本が出たのは2009年、ガンジス川は今も死体が浮いてるんだろうか・・・
続編もあります。
リンク
3人旅っていうのは安心感があっていいなあと思いました。
それぞれの個性があって、自然と役割分担されているのもおもしろい。
美しいものを見に行くツアーひとり参加 (幻冬舎文庫)
リンク
一回きりの人生。行きたいところに行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。ツアーに申し込めば、どこにだって出かけられる!
41歳 北欧でオーロラを見た
42歳 ドイツのクリスマスマーケット
44歳 世界遺産モンサンミッシェル
45歳 ブラジル・リオのカーニバル
48歳 台湾で平渓天燈祭に参加
旅じたくからお土産、
団体旅行での身の処し方まで。
40代の旅は自分仕様。(amazonから引用)
ひとりでツアーに参加できるんだ!と目から鱗です。
オーロラとクリスマスマーケットは本気で参加したいなと思っている。
ツアーなら一人での海外旅行も安全そうです。
私の海外旅行記
海外渡航も少しづつ解禁になっていますね。
来年になればまた普通に海外旅行できるようになっているかもしれません。
私は今まで韓国とシンガポールに行ったことがあります。
あと二年でパスポートの期限が切れるので、アフターコロナ後にどこか行きたいと思っている。本当は今年台湾に行きたかったんだなあ・・・
海外旅行は楽しいは楽しいんだけど苦い思い出が強いんです。
韓国は明洞に。当時ウォン安だったので、安く買い物しようと思って友人と二人で渡航。
東京と変わらない街の明かり、コンビニ。電車では日本ではまだ普及してなかったスマートフォンを使う人たち。
24時間営業のデパート。
かなり進んでいると感じたのですが、駅のトイレは水洗ではなく、繁華街の道路わきには大量のゴミ袋。ビルの屋上にも大量のゴミ袋。化粧品を売るお姉さんは全く化粧をしていないなど、急速に発展する段階にあったのだなあと思います。
日本人がたくさんいて、お店でも日本語で大丈夫・・・と思っていたのですがそう甘くはなく、日本語では全く通じないこともチラホラ。お土産物屋の人に聞いて紹介してもらった地元の人が行くような食堂のご飯がほんとうに美味しかった。でも騙されて不味くて高い店に連れていかれたり、タクシーに脅されて走って逃げたりもした。
空港で免税品の受け取り方が分からず、インフォメーションで聞いても「イングリッシュプリーズ!」でなすすべなく・・ネットも使えなかったので何とか受け取った思い出も。初海外、苦い経験だ。
シンガポールは母と親戚家族と行った。
親戚が住んでいたので全部案内してもらって通訳してもらって楽ちんだったけど、買い物の時間がなかったので母と叔母と三人だけで買い物を楽しんだ。デパートではまたしても英語が分からず苦労したけど何とか買えた。屋台で買う方が言葉がいらないのでよっぽど楽だった。観光地ばかり巡っていたので、もっと地元のスーパーやホーカーに行きたかった。親戚が住んでいるマンションに行って近くのスーパーでマンゴスチンやココナッツを買ったのは楽しかった。
シンガポールは衛生的、電車やバスが安いので移動しやすかった。
マーライオン見た後、タクシーにホテルの名前を言うんだけど通じなくて運転手が怒るので泣く泣く降りた。あんな怒らんでも・・・。
食べ物はすべて美味しかった。
親戚のお世話になっている現地の家族の家にお邪魔したんだけど、私だけ恥ずかしくて喋れなかったのでそれが悔しい。わたしは典型的な日本人で、きちんとした英語を話せないと嫌なタイプ。母や叔母はジェスチャーと日本語で会話してた。あの時は母を本当に尊敬した。日本語で通じるんや!と。
シンガポールは案内人がいたので良かったけど、その人がいない時間はやっぱり神経使ったな。
嫌なこともあるけど、でもなぜか海外に行きたいと思う。
不思議だ。
何年か前、旅行会社が突然倒産し、海外の旅行先に取り残された人やお金を払っているのに戻ってこないという事件がありました。
その会社は私が海外旅行を考えていたときに、安いから見ていたのでびっくりしました。
そう思うと、海外旅行は大手旅行会社で予約した方が安全だろうと思います。
なので、海外旅行のツアーなら高くてもJTBで予約しようと思っています(気が早い)。

海外で飛行機のトラブルがあったときも、すぐに別の便を手配してくれたりしたという話を聞いて、アフターサービスも良い印象。
初めて行ったシンガポールの空港のインフォメーションでJALのスタッフと日本語で話せたときの安心感を思い出す。
現地にスタッフがいてすぐに対応できるってありがたいですし、海外旅行不慣れな私にはお金を多く払ってでも安心を優先したいと思いました。
早く旅行ができる普通の世界になってほしいです。
でも歓送迎会、忘年会、新年会がない今の状況も捨てがたいなあ・・・(-ω-)
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