暁のヨナ30巻の感想(ネタバレ有りです)

 

 

千州軍と高華国との戦の続きです。

トゥーリ族に囚われているヨナとジェハとゼノとユン。

ジェハとシンアは千州軍として前線に立ち、キジャとシンアを仲間に入れるように命令されていて四龍同士で対決するという構図。

 

一方ヨナはトゥーリ族の王イン・クエルボの正妻に見張られている・・というのが前回まで。

 

 

ヨナ姫を中心とする三角関係に注目


二つの三角関係が生まれている(実際には三角関係ではないのだが)

 

 

まずはトゥーリ族の王イン・クエルボとその正妻ユーランと主人公ヨナ。

ヨナには全くその気がないのですが、ユーランはヨナを第二正妻と扱いあまつは”イン・クエルボはヨナといるとき楽しそうだった”などの嫉妬をのぞかせます。また、足枷をしていますが捕虜に対する扱いとしてはとても丁寧なものだと。

 

もう一つの三角関係は、ヨナとハクとイン・クエルボ。

イン・クエルボがハクと戦っている最中にヨナのことを話してハクがキレるというパターン。ヨナ姫は常にモテモテでありんす。

 

 

ハクは不死身


 

ハクは結構なケガを負っていますが、イン・クエルボを追い詰め居城に押し入り、火事の最中でもヨナ姫を抱えて動くという不死身っぷり。満身創痍でがんばりました。

最後にはヨナが口移しで水を飲ますというご褒美まであり、ようやく報われたかな!?と思います。

 

ヨナの告白


気を失っているヨナを抱え上げたときにヨナが発したうわ言は

「ハク・・・すき」

でした。

ハクは片思いをこじらせているので素直に受け取らず、「ハク(の戦う姿が)すき」とかだろうって考えてそうです(笑)

 

 

ヨナが煙で喉をやられたようなので、声が出なくなるかもと心配です。

ヨナ告白後のふたりの関係にも注目ですね~

そして、四龍とユンが久しぶりに揃うのでワイワイしてほしいところです♪

 

 

暁のヨナがついに30巻を越えました!

草凪先生、おめでとうございます!!

長期連載になった暁のヨナ。最後まで完走できるよう応援しております。

 

あと、どうか四龍を解放してあげてください!( ;∀;)w