久しぶりに原作小説まで読むぐらいはまった、ウェブトゥーン「結婚商売」。

現在、めちゃコミLINEマンガで連載中です!お勧めはLINEマンガです。

 

https://twitter.com/LINEmanga/status/1565912471302545408?s=20&t=Hjlf_C3MfN8Hdurcm4b-mg
あらすじ

贅沢な悪妻、ビアンカ・ド・アルノー。 人々に見捨てられ死にかけていたその時、ビアンカは奇跡的に18歳に回帰する。 絶縁したも同然の実家、アルノー伯爵令の人々も私を嫌っている。 孤立した私の立場を見つけるには、後継者が必要だ…。 「あなたの子供を産む準備ができました」 「…その話はあとにしよう」 「私たちの結婚はいくらだったでしょうか。 その代をすると言っているのです」 夫の子供を産まなければ。夫を誘惑してでも、説得してでも。

 

 

わがままな伯爵家の妻・ビアンカが主役なのですが、実は9歳で嫁入りしています。

一度死んで18歳に回帰しましたが、夫・ザカリーは30歳(たぶん・・)。

つまり、ザカリーが21歳で9歳の妻を娶ったことになるのです。

 

え?

犯罪では???

 

と思うのですが、家と家との結婚の貴族社会なのでそれが特に問題視されない世界。

タイトルの「結婚商売」という通り、お互いの家にメリットがあるためこのような結婚が成り立っています。

ただまあ、すれ違いはあるけれども

ザカリーは妻思いのとても良い夫なのです。すれ違うけれども(二回目)。

 

ビアンカが最初の人生で死んだのは、ザカリーが戦争で亡くなってしまい、しかも二人の間に子どもがいなかったのでビアンカは主人を失った上に後継ぎもおらず、一人領地を追い出されてしまい、貧困と苦労の末亡くなります。

また、ビアンカとザカリーの関係は冷え切っており、身体の関係はあったのですが夫婦としては破綻していました。

なので二回目の人生は、ザカリーの子どもを早く産もうと迫るわけですね。

しかしザカリーはビアンカが19歳(成人)になるまでは手を出さないと決めているため、断ります。

ザカリーの心の内では、ビアンカが初めて自分に目を向けてくれたことを喜ばしく思うのですが、ビアンカは断られたことで「情婦がいる!」と思いこんでしまいます。

 

 

最初こそお互いの気持ちがわからず一方通行です、が、徐々に距離が縮まる過程に胸キュン必須です。

特にザカリーのビアンカへの気持ちはビアンカには分からずとも、読者にははっきりと分かるので気づけば二人を心の底から応援しています。

(特にザカリーへ。オーイ!お前の気持ちちっとも伝わってねーぞ!しっかりしろっ(゚д゚)!)

 

マンガの展開はまだ途中なのでどうなるか分からないんですよね。一応原作に準拠して進むと思われますが。

 

私は我慢しきれず、原作小説にも手を出しました。

いつもならRIDI BOOKSで買うのですが、なんと成人指定(18歳以上)がかかっているので、普通には買えませんでした。成人ですっていう手続きをしないとだめなんですが、RIDI BOOKSは韓国の会社なのでわざわざ問い合わせるのもめんどくさい。

 

でも、どーーーーーーしても読みたい。

するとGooglebooksにあることが分かり、悩んだ末購入。

 

そして翻訳アプリpapagoで翻訳しつつ読みました。

 

結果、おもしろかった!

読んでよかった作品で大満足です。

 

ビアンカの少しわがままだけど、自分が思うとおりに行動する性格も好きだし

何より、妻に一途なザカリーに惹かれます。カワイイ!

最後まで波乱万丈で、、、、どうなっちゃうの?とドキドキで読みごたえがありました。

 

マンガを読んで続きが読みたいなーと思った方は、原作小説もおススメです。

結婚商売(결혼 장사)GoogleBooks

 

全5巻です。

アプリでしか読めないので、購入後アプリでダウンロードしてから、字を小さくしてひたすらスクリーンショットの繰り返し。すべて撮り終えたら画像へわかりやすく名前をつけ、それを一枚一枚Papagoに画像を添付して読みました。こうやって書くと難しくてめんどくさいと思えますが、画像に名前をつけるまでがんばればもう九割終わったようなものです。ただそこまでが本当にめんどくさいんですけどね・・・

 

そして成人指定とあるものの日本では15禁程度かな~と思います。

いや、どうだろう。あのシーンとか、あのシーンとか(////)あるもんな・・・ワタシソウイウノヨクワカラナイ・・

 

小説の二人も素敵でしたが、マンガ版も期待できます。なんせ絵がとってもきれいで私好みだからです。色使いもすてきです。

特にザカリーの容姿が好きです(*ノωノ)

 

いろいろ感想を描きたいマンガはあるのですが、原作小説を翻訳してまで読みたい!と思えた作品は久しぶりだったので嬉しかったです。

ワクワクする作品に出合うと人生が潤いますね~

では(^.^)/~~~