大好きなマンガのひとつ、アルスラーン戦記
原作である小説の最終巻【アルスラーン戦記 天涯無限】が2017年12月15日に発売だそうです。
この小説の第1巻が1986年8月発売となっておりますので、約30年かけて完結したことになります。
30年て・・・w
長すぎwww
30年前からのファンは待ち疲れたでしょうねえ。
良かった私じゃなくて(笑)
はまってる小説そんな待ってたら待ち焦がれて死んじゃう^^;
わたしも今さら原作を1から読み返すことはできませんので、マンガで楽しみたいと思います。
いや、むしろマンガめっちゃおもしろいので小説の前にマンガ読むでもいいんじゃないでしょうか!
アルスラーン戦記のマンガは【鋼の錬金術師】や【銀の匙】等のマンガで有名な荒川弘先生です。
鋼の錬金術師は実写映画化しますね。(まあ・・・観ないけどさ・・・)
劇場特典に描き下ろしマンガとかほんとやめて
以下、アルスラーン戦記の魅力解説。
最新刊8巻のネタバレ含みますのでご注意を。
アルスラーン戦記の魅力ーーーーダリューンがひたすらかっこいい
荒川先生の描く筋骨隆々な男性ってほんとうにかっこいいんですが、出るわ出るわ、筋肉ムキムキな男たちにムチムチの女たち・・・!
アルスラーン戦記の主役は、皇太子アルスラーンですが
その従者であるダリューン卿がものすごくかっこいいのです!!!

↑
怖すぎる・・
今まで黒衣の騎士って呼ばれてたんですが8巻では

猛虎将軍・・・!!!!!
どんどん異名がついてくんだけど!!!!
彼の何がいいかって、強いだけじゃなく
忠誠心が厚いのです!!!
最初ひとりになってしまったアルスラーンを、ダリューンが導き徐々に仲間が集まっていく話なのですが
心優しく部下思い(ちょっとなよっとした)アルスラーン殿下に、
(たぶん)アルスラーン戦記内で最強の騎士が一番忠誠心を持っているっていうことが
なんか・・・良い・・!!!
というわけで、ダリューンというキャラクターがアルスラーン戦記の魅力の一つです。
2015年のアニメでは、CV細谷佳正さんなんやで。最高やろ。これ以上ないぐらいのはまり役でした(^q^)
アルスラーン戦記の魅力ーーーーーーアルスラーンの成長
やはり少年から王の器になっていくアルスラーンの成長が、このマンガの一番の魅力でしょう。
アルスラーンはとても優しい子。
部下思いだし、奴隷制度なんかも無くしたいって思っていて無条件で応援できる良い子。
ただ優しいだけでは王にはなれない。
最初は、「ただの(クソ可愛い)子どもやーん」「弱そう」とか思ってたけど、部下に指示したり戦争の指揮をとる成長ぶりには、のび太を見守るドラえもんのような気持ちになれます。←結婚前夜で、のび太が一人で夜中トイレに行けるようになったって言ったとき泣いた人
アルスラーン戦記の魅力ーーーーーーー皇太子殿下が二人いる
ややこしいことに、皇太子殿下が二人います。
アルスラーンとは真逆で、復讐と言う闇を背負った男「ヒルメス」。
自国民に対してひどいことをしてしまって、それは決して許されることではないのだけど
憎めない
そんな感じの奴。
こちらも部下は大切にする系です。
どちらが王様になるのか・・・原作ネタバレ読んでないので私もわからないんですが、アルスラーンが主役だからアルスラーンが王になる・・よね・・・。できればヒルメスも何らかの形で仲良くしてほしい。ヒルメスには幸せになってほしいのです。。。;;
最新刊8巻の内容はアニメで先に観てたので展開は分かってたんですが、
やっぱりマンガおもしろいわ
最後はうるっときました。
荒川先生の構成力はほんとうにすばらしいです!!
マンガが完結したら改めてアニメにしてほしいです。
もちろん、ダリューンは細谷さん。ギーヴはKENNさんで。
8巻の表紙はキシュワード。
彼もかっこいいです(^q^)CV安元さん。テライケボ。
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