自己都合退職の失業手当、2カ月で給付に短縮

 

2020年10月1日から、自己都合で退職した人の失業手当受給待機期間が3か月から2か月へ短縮されるようです!
安易な退職を防ぐため設けてきたが、転職が一般的になる中、給付をこれまでより早く始め、安心して再就職活動や資格取得をできるよう環境を整備するのが狙い。

 

これはありがたい!!!

 

自己都合退職と会社都合退職では失業手当受給の待機期間が違います。

自己都合退職はこれまで待期期間が3か月でした。

会社都合(解雇、リストラ、雇用期間満了)退職は申請から1週間が待機期間です。

 

経団連が提言したようですが、

「たまにはやるやん?」という感じですね。

 

まあそれだけ転職することが当たり前になってきているのだと思います。

 

ちなみに雇用保険を掛けている年数によって、失業手当受給期間が異なります。


<一般的な失業手当受給期間>

1年以上10年未満ーーーー90日

10年以上ーーーーーーー120日

20年以上ーーーーーーー150日

 


これは一般的な自己都合退職の場合の期間です。

その他の場合は下記ハローワークサイトにて確認してください。
基本手当の所定給付日数
待機期間中に次の仕事が見つかった場合は、再就職手当などももらえます。

退職したあとは取りっぱぐれのないように、ハローワークに行きましょう。

 

私は8年前に失業手当を受給。

その後7年間雇用保険の被保険者です。

今回もし退職しても、よっっっっっっっぽどお金に困らない限りは、失業手当を受給せず置いておいて、被保険者として3年働いて、次退職する時は120日分失業手当もらえるようにしたいなと思っています(まだ決まっていない次の仕事も辞める気まんまんである)。その辺は辞めてからハローワークで相談しようと思います。

 

 

私はいつ転職できるかな( ;∀;)

とりあえず年内に退職を目指すぞ!